またまた名古屋の古美術商の所で見つけました。何で一つずつ出すの?もう無いよねって聞くの忘れた。気のせいか、状態も良くなってる気がする。(そう言えば一年位前に、波佐見で80年位前の飯茶碗が大量に出土したとか。何処かで買えるなら欲しいんだけど)サイズ、くすんだ白磁、器形は初期伊万里盃そのもの、初期の波佐見焼きだって。鉄釉で羽子板と羽根が描かれています。これぞ数寄者の盃です。かばくん所持の一つを除いて、これがご紹介できる最後の盃となります。波佐見の初期は慶長年間、たぶん初期伊万里の後、古九谷とか折れ松葉猪口の前の時代じゃないかな。直しはありませんが、口辺や高台に不純物けむり・ホツ、引っ付きなどが観られます。が、初期波佐見なら全部許せます。サイズは口径5.5✕高さ3cm位です。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |